日本人の心視て歩き

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今回は、島谷幸雄さんの案内で奈良・明日香村の「石舞台」から「稲渕の棚田」を目指してヒガンバナの咲く飛鳥の里を散策予定。
前日の朝の天気予報では降水確率３０％、降雨量１ｍｍとのことで開催を決定しましたが、当日は朝方晴れていたものの集合地の「橿原神宮前」駅に着いたら、本降りになり予報は見事に外れました。それでも10名の参加。
これでは予定している「石舞台」から「稲渕の棚田」迄往復5kmはとても歩けないので、急遽計画を練り直して行き先変更。
「橿原神宮前」駅から「壺阪山」駅まで電車で移動、徒歩10分程度でキトラ古墳（キトラ古墳壁画体験館「四神の館」）、そのあと再度「壺阪山」駅に戻り「飛鳥」駅下車、10分ほど歩いて高松塚古墳（国宝高松塚古墳壁画仮設修理施設、飛鳥歴史公園館）を見学。
幸いラッキーなことに両古墳とも特別公開中で、かつ雨のため見学者が少なく、どちらも本物の古墳壁画をゆっくりと見学することができました。


・雨で集合写真が取れないかもと電車の待ち時間に参加者をパチリ			「・壺阪山」駅から雨の中を10分ほど歩く。		・もう少しで「四神の館」

・キトラ「四神の館」の1階に設置された「キトラ古墳壁画保存管理施設」に入場し「天井天文図」と「西壁白虎」の本物を見学。　　　　　　　　　　　　　　　・写真撮影は不可、無料ですが、代表者登録等手続きが必要。
・その後、「四神の館」の展示施設を見学、それなりに見ごたえのあるものでした。




					＊「キトラ古墳第9回公開」パンフ

・当初は、壺阪山駅まで歩く予定でしたが、止みそうにもないのでタクシーを呼び、分乗して高松古墳の国宝高松塚古墳壁画仮設修理施設、飛鳥歴史公園館へ。
・修理施設内に入場、工場見学風に窓越しに飛鳥美人像をはじめとする壁画を見学。ここでも無料ですが、手続きが必要。写真は不可。
・その後、「飛鳥歴史公園館」内の展示物を見学。ここには明日香村のジオラマが設置されており、キトラ古墳等各史跡の位置関係が分かります。

			恒例の飲み会は、阿部野橋（天王寺）に戻り、大阪南のディープな串カ屋で一杯。
＊「国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開」パンフ

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